騙されるな!オレオレ詐欺(振り込め詐欺)にはどう対処すればいいのか?

巧妙化し続けるオレオレ詐欺

振り込め詐欺という言葉、ご存知の方がほとんどでしょう。
「俺だよ俺」と息子を装って声かけてくることからオレオレ詐欺とも呼ばれています。

日本全国で毎年何件もの被害例があり、億の単位でお金を騙し取られているのです。
あなただけが大丈夫とは言えません。

単に「オレオレ」と言ってくるだけでなく、警察役の人物などもかけてきたり、手口はどんどん巧妙化しています。
そのような電話がかかってくるかもと思って、対処法を身に付けておきましょう。

(参考):警察庁振り込め詐欺対策HP

友達であったり親戚・学校関係・職場関係など、電話がかかってくる相手というのは大体決まっているはずです。
それ以外の登録されていない、知らない番号の電話には出ないようにしましょう。

そうすれば騙されることはありません。
とはいえ、もしかしたら重要な用件かもしれませんから、留守番電話設定しておけばいいのです。
証拠として提出される危険性があるため、詐欺グループが留守電に登録することはありません。

本当に大切な要件だけがメッセージとして残されることになるのです。
特に高齢者が1人でいるのであれば、決して電話に出ないように伝えておき、定期的に若い人が留守電チェックしてあげればいいのです。

詐欺グループが実行犯まで徹底できておらず、留守番電話にメッセージを残してしまった場合には、それが大きな証拠として捕まえることができるかもしれません。

一旦電話を切って実在するのか?あるいは当の本人かどうか確かめる

「携帯電話が壊れたので」という理由で息子を名乗る相手から電話がかかってきたとします。
その場合、電話を切った後すぐに銀行に駆け込むのではなく壊れたと言われている息子の携帯に一度かけてみてください。

案外のんきに電話に出てくるかもしれません。
警察や金融機関職員を装って電話してきた時には氏名や所属部署を聞きだした上で警察の電話にかけて、そのような人が本当に実在するか確認しましょう。

もしかしたら、肝心の息子は仕事中で電話に出られないかもしれません。
それで、「やはりこれは本当のことなんだ」と焦って騙されるのではなく、誰か第3者に相談してみませんか。

ご近所のお友達や娘でもいいですし、知り合いに相談するのは恥ずかしい・本当に息子が事故など起こして他者に迷惑をかけているかもしれないので出来るだけ知られたくないというのであれば、警察や国民生活センターに相談するという手もあります。

詐欺グループは巧妙で、臨場感を持って話を進めていくため実際に電話で聞いたあなたはパニック状態でしょう。
でも冷静な第3者であれば、どこかに話のほころびを見つけたり・これはもしかしたら振り込め詐欺なのではと気付くことが出来ます。

一日に振り込める上限額を下げておくことも大事

オレオレ詐欺の被害者の多くは子どもと日頃からあまり電話することがなくなった、孤独な老人です。
もしも全財産を巻き上げられてしまったら、その後の生活は悲惨なものになってしまいます。

もしも被害にあったとしても最小限で済ませられるように、一日に振り込める上限額を下げておいてください。
これもやはり、もしかしたら自分も被害者となるかもという心構えがあるからこそ出来ることなのです。

オレオレ詐欺は電話による犯罪、なかなか犯人を捕まえられずだからこそ、被害が無くならないのが現状です。
もしも余力があるなら、騙されたふりをして話を伸ばしながら警察に通報してください。

少しでも被害に合う方を少なくするために、犯人グループが捕まえられるようご協力お願いします。
もしかしてというなら、飼ってもいないペットのことであったり犯人には事前に予習しておくのは不可能な家族だからこそ分かることを織り交ぜて会話してみればいいのです。

それに乗ってきているのであれば、それはあなたの息子では決してありません。